学生時代、俺には苦汁を飲まされ続けた宿敵がいました。
部活も勉強もそいつが上、ですが、出会い系サイトで脱童貞を果たして一発逆転逆マウントに成功。
コンプレックスを抱きたくないなら絶対にソープで童貞を捨てるよりも出会い系で脱童貞すべきですよ。
俺が出会い系を始めた理由
俺は学生時代は非常にコンプレックスが強い人間でした。
勉強もスポーツもヒロシという幼馴染に負け続けてきたからです。
せめて恋愛だけはヒロシに勝ちたいと大学生になってコンパに参加しましたが、連戦連敗。
丁度その頃、ヒロシはバイト先の先輩に連れられて行ったソープで脱童貞を果たしたそうです。
飲みかいで自慢げに体験談を披露するヒロシが羨ましかった、もう一生ヒロシには勝てない敗北者なんだと打ちひしがれました。
そんな俺を見かね、大学の先輩が出会い系サイトを紹介してくれました。
「ヒロシって奴は所詮ソープでの脱童貞だ、本当に女を口説いてセックスできたらお前の方がずっと上だぞ」
先輩からもらったアドバイスを信じ、俺は出会い系サイトを始めました。
先輩が言うには、正直に童貞だと言った方が初物好きな女性にウケるので、脱童貞しやすいとのことでした。
恥も外聞も捨て、サイトでは童貞だということを明かしました
驚いたことにすぐに、多くの女性からメッセージが届きました。
その中で俺が一目惚れしたのは28歳の愛さん。
高校卒業後にキャバクラで人気嬢に成り上がり、今でも昼は派遣社員夜は水商売の二刀流の愛さん。
長澤まさみを金髪にしてギャルに寄せたような容姿でまさにどストライク。
彼女に童貞をささげることを決めました。
脱童貞で大逆転マウント達成
とりあえず食事でもということで、ファミレスで待ち合わせ。
ぴちぴちのデニムとTシャツで登場した愛さん、身体のライン丸わかりで童貞の俺には刺激が強すぎて参りました。
彼女はキャバ経験を活かして話を盛り上げてくれるので、俺も緊張せずに済みました。
「ねえ、今日はどうしたいの」
突然、顔を寄せて囁く愛さん。
耳にかかる甘い吐息がエロイ
「えっと…エッチなこと教えてください」
「ふふっかわいい子、お姉さんに任せてね」
気づくとホテルまで連れ込まれていました。
脱童貞はまずは優しいキスからスタート、何度も何度も重なる唇、幸せとはこのことをいうのでしょう。
「セックスってお互いが愛し合うことが大切なんだよ」
「はい」
「お友達が経験できなかったことしてあげる、沢山愛し合おうね」
ヤバい、大きな瞳で見つめながらこんなこと言われたら惚れてしまいます。
キスは唇から全身へ、初めて乳首に触れられた時、あまりの快感に声がもれました。
さらに、リップは俺の一番弱い亀頭まで到達。
「あっ、ちょっ、もうヤバい」
「待ってじゃあ一つになろう」
経験豊富な彼女に導かれるように座位の体制に。
お互い見つめ合い、きつく抱き合い、唇を重ねながらひとつになります。
「愛さん大好きです」
「私も、早く出して」
「な、中にですか」
「そう早く中に出してーーーー!」
イチャラブしながらのセックスは幸福感Max、一生忘れない脱童貞になりました。
後日、俺は飲み会の席で大人の女性と初体験を済ませたことを宣言。
如何に愛し合うことが大切でソープでは絶対に経験できないことを力説。
その時のヒロシの茫然とした顔、完全に俺とヒロシの関係性が逆転した瞬間でした。
「ああ、コイツはソープで童貞を捨てたんだ」と思えばもうコンプレックスなどありません。
出会い系で脱童貞して本当に良かったです。
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